わさび栽培第一期・終了
先日、ボックスに残っているわさびを全て収穫しました。
2006年の11月にわさびの苗を植え付けて1年8ヶ月。(私が携わったのは半年ほどですが)
昨年の猛暑で軟腐病(気温上昇でなる病気)にかかって多くがダメージを受けたものの、生き残ったわさびを見てみると本当に滋賀県守山市(野洲川流域の伏流水)でわさびができるんだぁ~と驚きの一言です。(八木)
(以下、川島コメント )
サイズ・量ともに当初期待していたまでにはいきませんでしたが、この際過酷な条件設定をしても野洲川の伏流水は農産物にとっては「素晴らしい、いい水」だと確信できました。
悪い自然下でも「沢わさび」は山の中で強く生き残れる生命力があると言われる事が、今回栽培して納得できました。
原因を探っていくと、茎や葉がわんさか生育してもあまり間引きなどをしてはいけない事や、全国50ヶ所あまりで一定的に栽培されているが、野洲川の伏流水のミネラル成分は軍を抜いて高い為ボックス内の砂利の成分を見直す必要があることなど様々な改善策が見つけられましたし、コストをかけないで栽培ができるのではないかというヒントも今回もらえました。
結果的に予想ハズレの収穫ではあったが、5年かけて調べて勉強して栽培を体験して「いけると確信できる事が収穫」であった。
地域の特性から起こる現象は、最初から予想できる問題と違って実際やってみないとわかりません。特に気候はその代表例で、毎年均一な栽培環境が作れません。
だから、長年農業をしている人はこれまでの経験や栽培記録などが強みになっています。しかし「わさび栽培」の記録が南部農政局にはノーデータなのでこれが生かされればいいと思っている。
ちなみに、サイズ・量はイマイチだったものの『質』に関しては、「他地域のボックスもの、沢栽培ものよりも風味・粘り・キレのある辛さ」などの後押しとなるいい評価がありました。
散々バカにされてきたが、これに懲りず第二期の苗植えは11月頃の予定です。
川島
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コメント (0)わさびと野菜の直売、しばし閉店
お盆が終わり朝晩がぐっと涼しくなってきました。自然の中にいると、夏と秋の比率みたいなものが徐々に秋よりになっていく のをじわじわと肌で感じます。
6月の終わりから土日に「おうみんち」の側で畑で採れた野菜と、わさびの販売をしていましたがしばらく閉店することになりました。テントの店舗で閉店とは大げさですが。
野菜が売れなくなってきましたぁ。。。!そもそも、野菜や(おうみんち)の前で野菜を売る事自体が冒険だったのかもしれません。(笑)
でも、わさびは売れていました。わさびの茎や葉っぱも売れていました。6月中「文殊の菜農」さんから仕入れていたティンカーベルトマトや、なすびもかなり売れていました。
だからこれより品数が増えればもっともっと売れる!と思っていてのですが・・・
夏野菜のシーズンになり、自家製野菜を置き始めると、どこにでも売っているなすびやきゅうりなどは全く見向きもされなくりました。 しかも周辺でもたくさん採れる時期なだけに値段も低く設定しなくてはいけない。無農薬で作っていても野菜作り勉強中の身で、高い値段はつけられません。
シーズン前の「文殊の菜農」さんのなすびは大3本で250円でも一日20袋売れていました。しかし7月(シーズン真っ最中)の自家製なすびは中4本100円がいいところ。
つまり、 野菜で儲けようと思うなら、変わったものを作るか、時期を外して作るか、それ自身の付加価値を高めて強くアピールするかだったという事です。
・・・って前にも同じ事を言っていましたね。そう!実際やってみて本当にそうだったことが身にしみて分かりました。
特に「おうみんち」の前だったので、来るお客さんはほとんどで買い物を済ませた人で、「なんか変わったものおいてる~?」っていう感じで来てくれていました。
これが「おうみんち」の前でなく、街中の一角だったらまた話は変わると思います。駅前で軽トラで野菜を売ってるおばちゃんなんかものすごい需要があるように思います。
だってスーパーの野菜ってものすごく高い上にそんなに新鮮じゃない。野菜の直売所巡りをしていて、余計そう思います。
町と郊外を繋げられたら・・・!と強く思いますが私自身まだまだ勉強不足でそこまで進出できません。
でも、大阪出身の私から見て滋賀県は商業地が活発で人口も増えてきているけど、すぐ近くで農業をしている人がたくさんいるということがとても魅力的に思います。
そこまで地方でもなく、都会でもない滋賀県は小規模で農業を、私みたいに母体の建築業の傍らでも農業をする事ができる場所じゃないかなーって思っています。
今回、色々どう売れるか試せて、反省たくさん!次のステップになったことは確かです。
「おいしい」と言って繰り返し買いに来てくれたお客の声を励みに、秋野菜づくりはじめます!
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